学研ゼミとスタディサプリ、どちらも口コミや評判は高評価な学習教材です。
手持ちのタブレットやスマホを使って利用するデジタル教材で、どちらも低価格というのが共通の魅力です。
どちらの教材を使ったら良いか迷っている方のために、学研ゼミとスタディサプリを比較してみましたので是非参考にしてみてくださいね。
学研ゼミとスタディサプリの共通点
学研ゼミとスタディサプリの共通点は下記2つです。
- 手持ちのタブレットやスマホなどで利用ができるデジタルコンテンツ教材なので、専用端末の購入等が不要で手軽にはじめることができる。
- 月々の費用が格安である。学研ゼミ(月々500円~)スタディサプリ(月々1980円)
学研ゼミ、スタディサプリどちらも格安の学習教材です。
しかし、安かろう悪かろうではありません。口コミや評価も高評価でしっかり取り組むことで学力アップが期待できる教材です。
学研ゼミとスタディサプリの違う点
学研ゼミとスタディサプリの違う点は下記の通りです。
学研ゼミ | スタディサプリ | |
対象年齢 | 幼児~中学3年生 | 小学4年生~大学入試 |
主な教材の内容 | ドリル | 動画授業 |
教科書対応 | 教科書準拠 | 中学の国・数・英は教科書対応 |
学研ゼミとスタディサプリは対象年齢が違う
学研ゼミとスタディサプリは対象年齢が違います。
幼児~小学3年生の内容はスタディサプリでは学習することができませんので、学研ゼミを選ぶことになります。
学研ゼミには高校生の学習コンテンツがないので、高校生はスタディサプリを利用しましょう。
学研の高校生向けのデジタル教材は学研プライムゼミです。
学研プライムゼミはユニットごとに料金が必要です。1ユニット15,660円です。
学研ゼミとスタディサプリの主な教材の内容が違う
学研ゼミには5つの学習コンテンツがありますが、そのうちメイン教材となる『スマートドリル』の内容を取り上げて比較してみました。
学研ゼミの学習内容は主に『ドリル』です。ドリルの問題を解いていき、間違った問題や再確認をしておきたい内容を動画解説(アニメーション)で確認をすることができます。
一方、スタディサプリは『授業を受ける』というのがメインになります。問題を解いた後に、解説授業を受ける。授業を受けた後に宿題という形で問題を解く。というスタイルが主となります。
学校で学習した内容をドリルを解くことで復習したい。
間違ったところだけポイントを押さえた解説が聞きたいというお子さんの場合には学研ゼミがお勧めです。
学校の授業だけでは内容が理解できなかった。
単元ごとの授業をわかるまで受けたい。応用内容も学習したい。というお子さんにはスタディサプリがお勧めです。
学研ゼミとスタディサプリは教科書対応
家庭学習用の教材には教科書対応の教材と非対応の教材があります。
非対応の教材であっても各学年の学習しなけらばいけない内容は網羅されているので、1年を通して考えると全く問題がありません。
でも、学校の授業の予習・復習として活用したい場合には教科書対応を選ぶべきです。
スタディサプリは中学生の国語・数学・英語は教科書に対応した授業が用意されていますが、他は教科書対応ではありません。
特に小学生の家庭学習教材として学校の授業に合わせたものを選びたい場合には学研ゼミを選びましょう。
学研ゼミとスタディサプリ どっちがいいの?実際に使ってみて確認しよう
学研ゼミとスタディサプリの大きな違いをざっくりとご紹介しました。
低価格で利用できる学習教材として共通点がある学研ゼミとスタディサプリですが、教材の内容としては大きな違いがあることがお分かりいただけたと思います。
学研ゼミとスタディサプリの大きな違いは『問題を解くことがメインなのか、授業を受けることがメインなのか』という点です。
対象の学年に違いあります。学研ゼミ・スタディサプリのどちらにしようか?!と検討しなければいけないのは小学4年生~中学3年生です。
私の個人的な意見としては、中学受験の予定のない小学生の場合は学研ゼミ
中学受験も見据えた応用を学習したい小学生、学校の授業だけでは理解が不十分であったり、授業の予習・復習として授業を受けたい中学生にはスタディサプリが良いのではないかな?と思います。
個人的な意見を書いてしましましたが、実際にどちらの学習スタイルがあっているかはそれぞれ違います。
実際に使ってみて、どちらがお子さんに合っているか確認をしてみてください。どちらも無料期間があるので試してみないのはもったいないです。
手持ちのパソコン・タブレット・スマホですぐに利用が開始できるのも専用タブレットが必要ない『学研ゼミ』と『スタディサプリ』の魅力ですね。
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