小学4年生の算数で学ぶ特殊算である『和差算』を解説します。
和差算でつまづいてしまう子も多い内容です。
早めにしっかり身に着けていきましょう。
スタディサプリでは小学4年生の応用講座で和差算の授業が用意されています。
動画授業のほうが断然わかりやすいです!
スタディサプリ小学講座・中学講座
月々2,178円~始められる映像授業。
小学生なら1日15分、中学生なら20分を目安に短時間で集中できる。
保護者向けのサイトでお子さんの学習状況も確認できます。
目次
和差算(わさざん)とは?
和差算とは、数量の和と差がわかっているときにそれぞれの大きさを求める問題です。
答えを求める場合、図にして考えるとわかりやすくなります。
和差算の例題
AちゃんとBちゃんは合わせてミカンを10個もらいました。
AちゃんはBちゃんより2個多くミカンをもらいました。AちゃんとBちゃんはそれぞれ何個ミカンをもらったのでしょう?
和差算の解答例
- 二人がもらったミカンの和は10
- 二人がもらったミカンの差は2
STEP
10+2=12 (和と差を足す)
AちゃんもBちゃんも同じ数だけミカンをもらったと考え、ふたりがもらったミカンの数を仮定する
STEP
12÷2=6 (Aちゃんがもらったミカンの数を求める)
AちゃんとBちゃんが同じ数だけミカンをもらったと考え、ステップ1で求めた値である12個を二人で割る
STEP
6-2=4 (Bちゃんがもらったみかんの数を求める)
実際にはBちゃんがもらったミカンはAちゃんがもらったミカンより2個少ないので、ステップ2で求めた値から差を引く
Aちゃんがもらったミカンは6個、Bちゃんがもらったミカンの数は4個
和差算は図解で分かりやくするのがポイント
複雑な和差算を求める場合でも、線分図を書くことで理解しやすくなります。
より複雑な和差算はわかりやすいカリスマ講師たちの授業が受けられるスタディサプリで確認をするのがおすすめです。
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