小学5年生の算数で学ぶ特殊算である『年令算』を解説します。
年令算はつまづいてしまう子も多い内容です。
早めにしっかり身に着けていきましょう。
スタディサプリでは小学5年生の応用講座で年令算の応用授業が用意されています。
動画授業のほうが断然わかりやすいです!
スタディサプリ小学講座・中学講座
月々2,178円~始められる映像授業。
小学生なら1日15分、中学生なら20分を目安に短時間で集中できる。
保護者向けのサイトでお子さんの学習状況も確認できます。
目次
年令算とは?
年令算とは親子の年齢のように年齢の差が一定であることから年齢や年数を求める問題です。
年令算の例題
お父さんと太郎くんの年齢を合わせると49歳です。7年前はお父さんの年齢は太郎君の年齢のちょうど4倍でした。
現在のお父さんの年齢は何歳でしょう。
年令算の解答例
お父さんと太郎くんの年令差はいつも変わらないことがポイントです。
今現在の年令は合わせて49才。
7年前のふたり合わせた年令を求めるには 49ー(7+7)=35才
7年前のお父さんの年令は太郎くんの年令の4倍。
太郎くんの年令が1、お父さんの年令が4と考えられるので、合わせて5
7年前のふたり合わせた年令の35才÷5=7 つまり7年前は太郎くんは7才 お父さんは28才。
お父さんの今の年齢は28才+7=35 答え35歳
いくつになっても年の差はかわらないことがポイントです。
年令算は図解で分かりやくするのがポイント
複雑年令算を求める場合でも、線分図を書くことで理解しやすくなります。
より複雑なつるかめ算はわかりやすいカリスマ講師たちの授業が受けられるスタディサプリで確認をするのがおすすめです。
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