小学5年生の算数で学ぶ特殊算である『旅人算』を解説します。
旅人算はつまづいてしまう子も多い内容です。
早めにしっかり身に着けていきましょう。
動画授業のほうが断然わかりやすいです!
スタディサプリ小学講座・中学講座
月々2,178円~始められる映像授業。
小学生なら1日15分、中学生なら20分を目安に短時間で集中できる。
保護者向けのサイトでお子さんの学習状況も確認できます。
目次
旅人算とは?
速さの違う2つのものが、出会ったり追いかけたりする時の速さや時間を求める問題です。
旅人算の例題
お父さんが分速80mで家を出ました。その8分後に太郎くんが分速240mの自転車で追いかけました。
太郎くんがお父さんに追いつくのは何分後でしょう。
旅人算の解答例
太郎くんが進むんでいるあいだも、お父さんも進んでいることを忘れずに考えます。
お父さんと太郎くんの速さの差は分速160m つまり1分間に160mずつ縮まることになります。
太郎くんはお父さんが640m歩いた時に出発したので、640mを何分間で埋めることができるか求めます。
640÷160=4
つまり、4分後に追いつくことができます。
答え 4分後
旅人算は図解で分かりやくするのがポイント
複雑旅人算を求める場合でも、線分図を書くことで理解しやすくなります。
より複雑なつるかめ算はわかりやすいカリスマ講師たちの授業が受けられるスタディサプリで確認をするのがおすすめです。
年令算はスタディサプリ小学5年生応用講座に用意されています。
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